Iからの返事はこうだった。
「 綾美の理想には付き合えない。恋愛に期限を決めるところも好きではなかった。もう連絡はしません。 」
哀しみ、怒り、憎しみ・・・いろんな感情が一気に襲って来た。
私は愚図りながらライちゃんにこう尋ねた。
〈 私:ライちゃん、Iはちゃんと愛を知れたのかな・・・。 〉
〈 ライちゃん:Iが愛を知れたわけがないじゃない。あんな返事、ほんとバカじゃないの!!
綾美はこんなに伝えたのに、自分のことはなにも言わないで、自分のことしか考えてない。何が愛だよ。こんなんで知ったていうんなら僕なんてとっくに知ってるよ!綾美にいっぱい教わったもの!
Iはね、逃げたんだよ!綾美からも愛を知ることからも。ろくでなしだよ。
本当に苦しむしか知らない大バカものだよ!今こんなに愛をくれる綾美って存在がいたのにそれを捨てて得るものはきっと偽物ばかりだよ。
だって、別のものをみようとするでしょう?別のものに真実なんてないよ。綾美そのものが愛なんだから。
綾美、忘れていいよ。大丈夫だから。
ちゃんとわからす。
例え結ばれなくても、ちゃんと幸せだって、よかったって言える形をつくるように精一杯努力するから!!
待ってて。それまでは綾美らしくまっすぐ生きて。 〉
〈 私:ありがとう、ライちゃん大好き。
あなたと一緒にいると本当に強くなれた。落ち込んでいる時も励ましてくれて、私はたくさん教えてもらった。成長とはなにか、愛を知ることがどれだけ人を強くさせるか。
愛ってシンプルなものなのにどうしてこんなに難しいものに見えるのかな?
私は充分すぎるほど愛を与えてきたつもり。受け取ってくれる存在がいたからできたの。ありがとう。
私、決めたよ!
8日まではIのことを最後まで愛し続けるよ!
もう自分で決めるしかないんだから、決める。
運命に振り回されることはなく、私にとって、本当の私がする選択。
これまでたくさん愛した。
だから今があって、何もそれに向かう為に無駄なことはひとつもなかった。
私は、今自由なんだ。 〉
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