この九頭一身の龍とのエピソードには続きがあった。
その日の夜、私の脚に覚えのないアザがたくさんあることに気付く。
痛くもないし、かゆくもない。
すこし黄色みを帯びた小さなアザが数えると10つ。
“ ? ”
私の自宅には天照大神を祭った小さな神棚がある。
いつかあまちゃんに家族写真とともに置くように言われたのだった。
ライちゃんがにいないときはいつも神棚の上にライちゃんリングを置いていた。
| 神棚 |
その時、ふっとライちゃんリングのことを思い出す。
「 それを取っておいで。 」
と、どこからか声がした。
「 アザ、9つに当てていきなさい。最後の1つはライちゃんだよ。 」
その時、その声の主が九頭一身の龍だということに気付く。
私は言われた通りひとつひとつに当てていく。
1、2、3、、、8、9。
最後はライちゃん。10。
九頭一身の龍は、私にも力を与えてくれたのだ。
お誕生日プレゼントだよ、って。
強さをあげる。ゆるがない、強さを。
そして守ると。
予想外のプレゼントに私は驚きながらも、本当に感激した。
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