2012年 9月8日
この日、Iに会うことになっていた。大きく何かが変化するような気がしていた。
8月の出来事があって以来、彼が引いて離れていっても仕方ないほどの気持ちで、あえてストレートに感情をぶつけるようなメールをしていた。
この日、なかなかIが来なくて、来なかったらどうしようととても不安になってときだった。
「 私たち、生んでくれるの? 」
声が聞こえた。女の子だった。
私は無意識にこう答えていた。
〈 私:大丈夫・・・!だと思う。でもね、大丈夫なんだけど、もし、万が一Iと一緒になれなかったら、ママは他の人と会うことになってるから、それで会えるよ!
でもねママはIのことがこの世で1番大好きだから、ちゃんとIの子として産んであげるから!がんばるからね! 〉
そう無意識に返事していた。
今思えばなんて弱気な言葉・・・。
私は以前、男の子と女の子を出産するといわれたことがあった。
これが私の未来に生まれてくる子供たちと話した最初の機会だった。
驚く暇もなく、その後間もなくIが来た。
今までで1番心が通じ合っているのを感じた。そして、伝えたいことを全て話した。
あまちゃんとライちゃんが《 綾美、がんばれー! 》と応援してくれて心強かった(笑)
途中、Iが何かを感じたようでバッとあまちゃん、ライちゃんのいる壁の方を見つめたので少し焦った。
そしてIが少し眠ったその時。また声がした。
「 これが、パパ? 」
〈 私:そう・・かな。かっこいいでしょ? 〉
すると女の子が
「 目はママに似たいな! 」
と言った。男の子もいたようだが、控えめな性格の子のようだった。
どんな姿で生まれたいかについて話をし、盛り上がった。
そして私はこう言った。
〈 いつでも思うこと、願うこと。
“ 愛 ”これだけを持って生まれてきてくれればそれでいい。
だから愛をたっぷりあげる。あなたたちのために生きるよ、一緒に幸せになろう。 〉
後日・・・出かけようと思ったら
「 連れてって! 」
という声がした。
先日誕生日プレゼントに、エルメスのペガサスのカデナに革ひもをつけたペンダントを両親にプレゼントしてもらったのだが、その声は確実にそこからのものだった。
そう、子供たちはこのペンダントに宿ったのだった。
それ以来、どこにいくにもこのペンダントを連れて出かけた。
| HERMESカデナのペンダント |
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