ヴィパッサナーは、
• 盲目的信心に基づく儀礼や儀式ではない。
• 知的な、あるいは哲学的な娯楽ではない。
• 静養、休暇、社交の機会ではない。
• 日常生活の大変さからの逃避ではない。
ヴィパッサナーは:
• 苦悩を根絶する技である。
• 落ち着いてバランスの取れたやり方で緊張や問題に直面することを可能にする心の浄化法である。
• 社会に役立つために使うことのできる生きる技である。
ヴィパッサナー瞑想は全面的な解放、完全な解脱という最も高い精神的ゴールを目標にしており、ただ単に体の病気を治すことが目的なのでは決してない。
しかし、心の浄化の副産物として、心因性の病気の多くがその根本から治ることはある。実のところ、ヴィパッサナーは全ての不幸の三つの原因、つまり渇望、嫌悪、無知を取り除くことができる手段。
実践を続けると、瞑想により、快い、あるいは不快な状況に心の平衡を失って反応する古い癖が作った心の結び目が解かれ、日々の生活で生じた緊張も解かれる。
といった内容で記されている。
その他、細かく規律が決まっており、参加する者すべてがそれらを必ず守ることを誓約することとなる。
参考までに。
時間割は下記のとおりである。
主にこの内容を10日間のコースとして修行する。
時間割は実践の継続を保つことを意図して作られており、最大の成果を得るために、生徒はできる限り忠実にこの時間割を守るよう求められる。
≪時間割≫
午前 4:00 起床のベル
4:30 - 6:30 ホールまたは各自の部屋で瞑想
6:30 - 8:00 朝食と休憩
8:00 - 9:00 ホールでグループ瞑想
9:00 - 11:00 ホールまたは各自の部屋で瞑想
11:00 - 1:00 昼食と休憩
午後 12:00 - 1:00 指導者との面談
1:00 - 2:30 ホールまたは各自の部屋で瞑想
2:30 - 3:30 ホールでグループ瞑想
3:30 - 5:00 ホールまたは各自の部屋で瞑想
5:00 - 6:00 お茶と休憩
6:00 - 7:00 ホールでグループ瞑想
7:00 - 8:15 ゴエンカ師の講話
8:15 - 9:00 ホールでグループ瞑想
9:00 - 9:30 ホールで質問の時間
9:30 就寝/消灯
この日は説明を受け、翌日より本格的にコースが始まることとなる。
それと同時に重要な規則である“ 聖なる沈黙 ”も開始されることとなる。
つまり、一切会話することは許されない。
その他のコミュニケーション(身振り手振り、合図、メモ書きなども含む)は一切断たれることとなるのである。
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