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2012年5月17日木曜日

天照大神との日常


正直、私は起こった出来事がしばらく整理できないままでいた。


突然、自分が地球浄化の主導人物になったと言われたのだから。


とりあえず天照大神のことは“ 天照さん ”と呼ぶことにした。


そして、この数日は人の顔を見るだけで考えていることなどがわかるようになり( いわゆる霊能力を授かったようで )コンタクトを外してサングラスをかけないと街を歩くことができなかった。


この能力も数日で使いこなせるようになるのだが・・・。

ここから少し話のニュアンスが変わっていく。
天照さんとは普段頭の中で会話することが多かったが、一人暮らしの自宅ではつい声に出していた。
会話の中で天照さんは、本当に色んなことを教えてくれた。
宇宙のことや、別の次元の星のこと。その様子。景色。
それはどこかでみたアニメの世界の話だった。
ドラえもんの世界観とよく似ていた。
瞬間移動、空飛ぶ車、テレパシー・・・その星ではどんなものも想像すれば創りだすことができるといっていた。
なんだかワクワクするような話ばかりで本当にこの人は神様なんだ・・・となんとなく実感が湧いてきた。


驚いたことは、天照さんが地球のことはあまり詳しくないということだった。
私がお化粧をしたり、食べ物を調理する事にいちいち《 何してるの?なんでそんなことしてるの? 》と理由を聞いてくるし、車に乗っていたら《 なんで空を飛ばないの? 》工事中のビルを見て《 あんなの想像しただけで創れるでしょう! 》と言う。
拍子抜けすることが多かった。私はその都度説明を加えた。


とにかく、会話することがとても楽しかったようで私たちは常に話をしていた。
天照さん曰く相当の期間、人間と会話する機会がなかったとのこと。
了いには私が会う人とも私の口をつかって会話しようとしだすから抑えるのが大変だった。
数日・・・いや数十時間経った頃、かなり打ち解けてきたので、私は堅苦しいので敬語をやめることを提案してみた。
そしたらやたらと喜んでくれた。


天照さんという呼び方もなんとなくしっくりこなかったのでなんて呼んだらいい?と聞くとあだ名つけてと言われたので【 あまちゃん 】とつけた。


そしたらものすごく喜んで、踊っているのがわかった。
神様はどんな姿にもなれるそう。


私の中では白い人形の光が踊っているイメージだった。
この時は・・・。

あと、特におもしろかった話がこれ。

カラオケに行ったときのことだった。
あまちゃんがやたらと大興奮している。これは素晴らしい!と絶賛している。
あまちゃんがいつも話す星にはこういったものがないとのこと。
そしたらその後すぐに導入したようで、今ではすっかりその星に定着したと言っている。






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